コラム詳細

カテゴリ

<< 新着コラム一覧へ

太陽光発電システムの系統連系とは

2016/06/06

  • 画像:タグ太陽光発電に関わる制度

  • 画像:タグ太陽光発電システム

太陽光発電によって発電された電力を売電するには、自宅の太陽光発電システムを電力会社の電力系統に接続する必要があり、これを系統連系と呼んでいます。今回は、この系統連系とはどういうことなのか詳しくみていきたいと思います。

系統連系って?

太陽光発電を始めて電力が発電されるようになると、家庭で消費して余った分を電力会社に売ることができるようになります。しかし、売電をするには自宅の太陽光発電システムを電力会社の電気供給設備に接続しなくてはなりません。これを系統連系と言います。

系統連系下においては、電圧が過電圧または不足電圧になったり、周波数が上昇または低下したりして不安定になると、電力系統全体に悪影響が及んでしまいます。このような事態を避けるために、系統連系に関して次のような基準が定められています。

システム出力 系統連系種別
50kW未満 低圧系統連系
50kW以上2MW未満 高圧系統連系
2MW以上 特別高圧系統連系

以上のように、設置するシステムの出力に合った電力系統に設置すよう基準を定めることで、電力会社が供給する電力と自宅で発電された電力の品質が安定させているのです。

受給契約を結んで売電スタート!

では、太陽光発電の設置を検討してから、系統連系を行って実際に売電できるようになるまでには、どのような流れになるのでしょうか?

まず、設置する太陽光発電システムの詳細が決まったら設備認定の申請を行います。設備が認定を受けましたら、設備認定通知書とともに「電力受給契約申込書」等の書類を電力会社に申請します。その後、工事会社が発電システムの設置工事を行い、受給契約者、電力会社、施工業者の立ち合いのもとで系統連系の作業を行います。電力会社や状況によって多少異なりますので一概には言えませんが、連系日が電力受給契約の締結日になることが多いようです。
これで、晴れて、電力会社から供給される電気と発電した電力を連系して利用できるようになり、売電がスタートできるのです。

受給契約の申請は、手続きが複雑なため、施行業者が代行するのが一般的です。スター電器でも、もちろん契約の申請代行をしておりますので、どうぞご安心ください。

まとめ

太陽光発電システムの設置をすれば、すぐに売電ができるようになる訳ではありません。さまざまな手続きを踏む必要がありますが、施行業者の代行サービスなどを利用しながら上手に進めていきましょう。

<< 新着コラム一覧へ

日本最安値に挑戦!お問い合わせはこちら