コラム詳細

カテゴリ

<< 新着コラム一覧へ

瓦屋根の施工方法と特徴

2016/10/21

  • 画像:タグ太陽光発電システム

  • 画像:タグ設置工事

瓦屋根に太陽光発電を導入する場合には、今までアンカー工法という屋根に穴をあける施工法が主流でした。しかし、最近では瓦に穴をあけない支持瓦工法や差込金具工法が注目を浴びています。一体どのような工法なのでしょうか?

瓦に穴を空けずにパネルが設置できる2つの工法

スレート屋根や金属葺きの屋根の住宅が増えてきましたが、やはり昔ながらの瓦屋根も多く見られます。瓦屋根に太陽光発電を設置する際、今まではアンカー工法という施工法が用いられていました。

しかし、瓦に穴をあけるアンカー工法には、お客様から抵抗を覚える声や雨漏りを心配する声も聞かれます。正しい手順で施工を行っている限り、雨漏りトラブルが起きることはほぼないのですが、一部の悪質な施工業者の手抜き工事により被害が発生しているのも事実です。

そこで、注目を浴びているのが瓦に穴をあけずにソーラーパネルを設置する工法です。具体的には、「支持瓦工法」と「差込金具工法」ですが、それぞれどのような工法なのか、「アンカー工法」と一緒にみていきましょう。

1.支持瓦工法

元の瓦を取り外して、支持瓦と呼ばれる瓦の形をした金属製の金具と丸ごと交換する工法です。瓦自体を取り替えるため、瓦に対する負担が少なく済みます。

画像:支持瓦工法イメージ1 画像:支持瓦工法イメージ2 画像:支持瓦工法イメージ3
2.差込金具工法

瓦の下側を少し削って瓦と瓦の隙間に金具を差し込む工法です。パネルと屋根の間の隙間が少なくなるため、見た目がすっきりキレイになります。

画像:差込金具工法イメージ1 画像:差込金具工法イメージ2 画像:差込金具工法イメージ3
3.アンカー工法

野地板に設置した金具のアンカーボルトを瓦に空けた穴に貫通させ、その上に架台を乗せる工法です。瓦に重量がかからず十分な強度を保つことができ、パネルと屋根の間の隙間を風が抜けるので、パネルの温度上昇が防ぎやすくなります。

画像:アンカー工法イメージ1 画像:アンカー工法イメージ2

支持瓦工法も差込金具工法も、瓦に穴をあけずにパネルの設置が可能なため、雨漏りリスクを低減することができます。ただし、どちらの工法も瓦に穴は開けませんが、瓦の下にある野地板や垂木には穴をあけて金具を固定する必要があります。また、支持瓦工法と差込金具方法は、瓦の種類により施工可否がありますので、現地調査を行って、工事が可能かどうかを事前に施工会社にしっかり確認してもらうようにしましょう。

支持瓦工法と差込金具工法にデメリットはある?

瓦に穴をあけずに太陽光発電を導入できる支持瓦工法と差込金具工法についてご案内しましたが、やはり、それぞれメリット・デメリットがあるのです。

支持瓦はアルミ製のため、重みにはそれ程強くはありません。また、瓦を金属製の瓦に変更するためパネルの下を覗き込んだときの見た目が悪くなってしまいます。

差込金具工法は瓦を削って瓦と瓦の隙間に金具を差し込むため、雪が積もると重みで金具の下にある瓦が割れてしまう恐れがあります。

アンカー工法は、瓦に穴をあけるため、前述の2つと比較すると雨漏りのリスクは高くなると言えるかもしれません。しかし、正しい施工法を行っていれば基本的にトラブルが発生することはありません。工法として、一番古くからある工法ですので、実績も豊富で一般的な工法と言えるでしょう。

このように、支持瓦工法と差込金具工法は重要による負荷に弱いため、積雪地域などでは重みに強いアンカー工法をおすすめするケースもあります。また、費用面では、一般的に支持瓦工法が一番高額で、差込金具工法、アンカー工法の順に安くなっていきます。

どの工法を選択するにしても、やはり最終的には丁寧な工事をしてくれる優良な業者を見極めることが大切だと言えるでしょう。スター電器では、お客様に快適な太陽光発電ライフを送っていただけるように、常に細心の注意を払った施工をしております。導入をお考えの方は是非お問い合わせください。

まとめ

瓦に穴をあけることに抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、今は、穴をあけずにソーラーパネルを設置できる工法もあります。瓦屋根の場合、一般的な工法として「支持瓦工法」「差込金具工法」「アンカー工法」の3種類がありますが、設置条件により向き・不向きがあります。ご自宅の屋根材やお住まいの地域の特性などを考えた上で最適な工法を選んでくださいね。

<< 新着コラム一覧へ

日本最安値に挑戦!お問い合わせはこちら