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積雪の多い北海道でも発電量は大丈夫ってホント?

2016/09/01

  • 画像:タグ太陽光発電システム

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日本の最北端に位置し、気温も低く積雪地域として知られる北海道。一見、太陽光発電には向いていない地域のように感じられますが、最近では北海道でも太陽光を導入するご家庭が増えています。
今回は北海道における太陽光発電についてご案内しましょう。

北海道の発電量は他の地域と比べてどう?

寒冷な気候が特徴で、日本でも有数の積雪地域として知られる北海道は、太陽光発電に適した場所ではないというイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、北海道内の主要都市の発電量を他の地域と比較すると、意外と差がありません。それどころか、東京よりも年間予測発電量が多い都市さえあります。これは、一体どうしてなのでしょうか?

梅雨がなく夏場涼しい北海道は太陽光発電に適している!?

太陽光発電は、ソーラーパネルの中のシリコン部分で発電が行われますが、温度が上昇しすぎると機能が低下して発電量が減少する特性を持っています。そのため、気温の高い夏場よりも春の方が安定した発電量を見込むことができます。つまり、夏場の気温が他の地域に比べて低い北海道は、発電量のロスが少なくて済むのです。

また、北海道は梅雨のない地域であることでも知られています。北海道以外の地域では、毎年6~7月にかけて1カ月程度梅雨の期間が続くため、本来であれば、気候的に多くの発電が見込めるこの時期に発電量が低下します。梅雨のない北海道では、同じ時期に安定した発電量を確保できるため、太陽光発電に適した地域と言えるでしょう。

<全国の発電量目安>

画像:全国の発電量目安

画像出典元:パナソニック

積雪による影響は?

それでは、北海道が積雪地域であることは太陽光発電にどのような影響を与えるのでしょうか。

僅かな量の積雪であれば、太陽光がソーラーパネルに届くため、熱によって雪が融けます。しかし、積雪量が多く、ソーラーパネルまで太陽光が届かなければ、発電量は減少してしまいます。そこで、北海道では、「積もった雪が滑落するように約35~40°の傾斜を付けてソーラーパネルを設置する」「落雪に埋もれないようにソーラーパネルの架台を高くする」など様々な雪対策をしています。

そして、積雪は太陽光発電にとってデメリットばかりではありません。雪の反射により、日射量が増加するため、発電量のアップを見込むことができる面もあるのです。

まとめ

一見、気温の高い地域が太陽光発電に適しているイメージですが、実はそんなことはありません。ソーラーパネルが高温に弱いという特性により、気温の上昇が少なく晴れている時期の多い地域の方が太陽光発電に向いているのです。
北海道にお住まいの方も、ぜひ太陽光発電の導入を検討されてはいかがでしょうか。

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