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屋根形状の種類と太陽光発電に適した屋根

2016/09/20

  • 画像:タグ太陽光発電システム

  • 画像:タグ設置工事

住宅用の太陽光発電は、屋根に設置するケースが一番多くなります。そのため、屋根の勾配や角度、そして形状が太陽光発電に適しているかどうかによって発電効率に大きく関わってきます。今回は、太陽光発電に向いている屋根の形状についてみていきましょう。

様々な屋根の種類と太陽光発電との関係

日本の住宅の屋根には、様々な種類があります。どのような形状の屋根が太陽光発電に適しているのでしょうか?具体的にご案内していきますね。

1.片流れ(かたながれ)

最近の家に多い形状で、屋根は一面のみ、一方向を向いています。

北面に傾斜がある場合、メーカーによっては保証を受けられずパネルを設置できない可能性が高くなりますが、屋根が南面を向いて傾斜している場合には、全面にパネルを設置でき、かつ発電効率も高いため、太陽光発電に最適な屋根と言えます。もちろん東や西向きの屋根でも設置可能です。

もし、新築と同時に太陽光の設置も検討している場合は、南向きの片流れの屋根で屋根を設計するのが良いでしょう。

画像:片流れ屋根
2.切妻(きりづま)

日本の住宅で最も一般的な屋根の形状で、2つの長方形の屋根が山形にてっぺんで合わさっています。

長方形のため、デッドスペースを出さずに多くのパネルを設置できるメリットがありますが、向いている方角が重要な屋根でもあります。東西を向いていれば両面に、南北を向いていれば片面にパネルを設置できますが、南面の発電量を100%とすると東西面はその85%ほどになります。

画像:切妻(きりづま)屋根
3.寄棟(よせむね)

台形と三角形の屋根が2枚ずつ合わさった屋根で日本では割と一般的です。

4面に屋根があるため、東西南の3面にパネルを設置することができます。ただし、1つの屋根の面積が小さく、屋根の形が台形と三角形のため、四角形のパネルを乗せる際にデッドスペースができてしまうのが難点です。しかし、メーカーによってはハーフサイズの正方形や台形のパネルも用意されていますので、これらのパネルを利用すればデッドスペースを少なくして効率的に配置することもできます。

画像:寄棟(よせむね)屋根
4.方型(ほうぎょう)

4つの三角形の屋根がてっぺんで合わさった屋根です。

寄棟と同様、東西南の3面にパネルを設置することができますが、屋根の形が全て三角形のため、デッドスペースも多くなります。

画像:方型(ほうぎょう)屋根
5.入母屋(いりおもや)

屋根の上側が切妻、下側が寄棟のような形状をしている日本家屋に多い、美しい外観の屋根です。

入母屋は比較的古い形式のため、土葺き工法を用いている場合などは、メーカーの設置基準により設置できないケースもあります。

画像:入母屋(いりおもや)屋根
6.招き屋根(まねきやね)

切妻屋根の片方が長く、もう片方が短くなった屋根です。

面積の大きな方の屋根が南側を向いていれば、パネルを沢山設置できて、かつ発電効率も良いので太陽光発電に適しています。

画像:招き(まねき)屋根
7 .陸屋根(りくやね)

屋根面が平らな屋根のことで、全面にパネルを設置することができます

ただし、傾斜がないため、発電効率向上のために架台に角度を付けようとすると、設置費用が高額になることが多くなります。

画像:招き(まねき)屋根

太陽光発電には、南向き一面設置が最適!

様々な形状がある中で太陽光発電に最も適しているのは一体どの屋根なのでしょうか? 大きさや勾配にもよりますが、パネルを設置できる面積が広く、南方向を向いた「南向き片流れ」の屋根が太陽光発電には最適と言えるでしょう。

一般的な切妻も太陽光発電に向いていますが、北面にはパネルを設置できない可能性が高く、東西は南に比べると発電効率が下がるため、発電量では「南向き片流れ」には敵わないと考えられます。

ただし、屋根の勾配や屋根材によっては「南向き片流れ」でもパネルを設置できないケースもありますので、現場調査の際によく確認することが大切です。特に、新築時に太陽光の設置を検討している場合、太陽光発電の専門業者に相談しながら屋根形状や材質を決めましょう。

まとめ

屋根の形状は、太陽光発電を導入する上で非常に大切なポイントです。スター電器では、お客様のご自宅の屋根の形状や勾配をしっかり調査してからパネルを設置しております。屋根の形状等について不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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