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電子契約とは

2016/10/24

  • 画像:タグご契約・お支払い

近年、電子署名やタイムスタンプを用いた「電子契約」によって契約を交わす企業が増えてきました。電子契約には、印紙税の削減や契約手続きの効率化など様々なメリットがあります。今回は、スター電器でも取り入れている電子契約について詳しくみていきましょう。

電子契約って何?

契約の合意成立を表す手段は、一般的に署名・捺印をした紙の書面が用いられています。しかし、最近ではインターネットなどの通信回線を使用して電子文書を交わすことで、契約の合意成立とする電子契約を用いる企業も増えてきました。

電子契約では、インターネット上でとり交わすPDFなどの電子ファイルによる契約書に「電子署名」と「タイムスタンプ」を付与し、電子ファイルを原本として契約の合意成立を表します。このように、電子署名やタイムスタンプなどの技術的基盤の整備、電子署名法や電子帳簿保存法などの法的環境の整備を背景に、電子契約は法的にも紙面による契約と同等の証拠能力があるのです。

法的効力を持つ電子署名とタイムスタンプ

平成13年の電子署名法の施行により、電子署名が手書きによる署名・捺印と同等の効力を持つことが法的に認められました。

電子署名は、電子文書に付与する電子的な証拠で、「電子文書が署名者本人により作成されたこと(本人証明)」と「署名時点から電子文書が改ざんされていないこと(非改ざん証明)」の2つの役割を持っています。

また、電子署名には、その署名をした法人・個人の「存在」「信頼性」「正当性」を証明するための電子証明書が添付されます。電子証明書とは、認証局によって発行されたインターネット上の身分証明書のことです。パスポートや免許証のような本人確認をするものと考えれば分かりやすいでしょう。

ただし、電子署名の署名時刻はパソコンで設定されたものであるため、改ざんが可能とも言えます。そこで、契約書がいつ作成されたのか、契約がいつ成立したのかを証明するために、署名時刻が改ざんされていない正しい署名時刻であることを証明するのがタイムスタンプです。

タイムスタンプには、「タイムスタンプの時刻にその文書が存在していること(存在証明)」「タイムスタンプの時刻以降、その文書が改ざんされていないこと(非改ざん証明)」の2つの役割があります。これらは、電子契約書に対して、第三者機関による正確な日時情報を付与することで証明を行います。

このように電子契約は、この電子署名とタイムスタンプが揃ってはじめて法的効力を持つのです。

電子契約のメリットとは

電子契約には主に3つのメリットがあります。順番にみていきましょう。

1.契約手続きの効率化

紙面による契約書は、契約書の印刷、製本、封入、投函などを経て郵送し、さらに署名捺印をして封入、投函して返送するか、直接相手先まで出向いて契約を交わします。しかし、電子契約ならその全ての作業をパソコン上でできるため、お客様の手間や時間を大きく省くことができます。

2.コストの削減

紙面による契約書は課税対象となり、署名・捺印後に印紙を貼ることで納税しますが、電子文書は課税対象ではないため印紙税の削減が可能です。また、印刷や製本に関わる費用も削減でき、ペーパーレス化により環境保全にもつながるのです。

3.コンプライアンスの強化

電子契約では、契約書などの電子文書をインターネットのサーバー上に保管します。膨大な量の文書の管理が簡易になるほか、セキュリティを高めることで改ざんのリスクも軽減され、コンプライアンスの強化につながります。

まとめ

電子契約は、まだ一般的に浸透しているとは言えませんが法的な効力を持つ契約であり、急速に普及が進んでいます。さらに、手間や時間をかけずに手続きが可能なため、作業の効率化を図ることができます。スター電器でも電子契約を導入していますので、太陽光発電の契約の際には是非ご活用ください。

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